編みぐるみにする犬毛の保存方法

以前の日記http://d.hatena.ne.jp/pechankosan/20050326#p1でワンコの抜け毛で編みぐるみを作ってもらう計画を書きました。編みぐるみに興味を持ったお友達からちらほらワンコの毛の保存方法について聞かれているので、分かる範囲で書きたいと思います。

毛の保存方法や作り方などは編みぐるみ作家さんによって異なるかもしれません。私はwanko-amiのクルエラ嬢に作成をお願いしています。クルエラ嬢に作ってもらう場合の保存方法は↓をチェックしてくださいね。shopのところに注意事項が書いてあります。毛は最低30グラムは必要みたいです。ウチの犬の毛はほぼ白ですが、パピちゃんとかシェルティちゃんのように毛の色が混ざっている場合は、それぞれのパーツの毛を保存しておくことになるんだろうと思います(ごめんなさい、推測です)。

http://www.wanko-ami.com/

下の写真は現在保存しているぷるの毛です。

伸びた毛をハサミでチョキチョキ切って、フェルト化しないようにふわっと保存していました、が〜、注文をする時になって、保存方法を間違っていたことに気が付きました。ハサミでチョキチョキするのではなく、抜け毛をためるのが正しい方法です。下の写真の左はハサミで切った毛で、右がブラッシングで抜けた毛です。どう考えても抜け毛のほうが毛糸になりやすそうです(汗)。

毛が長ければハサミで切っても大丈夫かもしれませんが、切った毛が短いと毛糸にするには大変です。ガ〜ン。

さらに私のズボラがますます際立ってしまったのが、ブラシの汚れ(大汗)。せっかく貴重な抜け毛(ビションの毛は抜けない)が採集できたのに、ブラシに付いていた塵やホコリで抜け毛がばっちくなってしまいました。以降、心を入れなおして、犬の手入れの前にブラシの手入れもすることにしました(ってみなさん当然やっていることだと思いますが)。

ブラッシングが苦手な私にとっては一連の作業はなにかの修行のように感じますわ。お寺でひたすら落ち葉をかき集める修行とか…。でも愛犬の分身を作るためですもん、がんばりまっせ!ワンコもブラッシングでピカピカ一石二鳥!