マンガバトン

すむたれさんhttp://sumutare.cocolog-nifty.com/kodoku/からマンガバトンが回ってきました♪最近のマンガではなく、小学生時代に読んだマンガをリストしてみました。

小学校低学年のころ、「マンガ家になる!」と宣言し、「そんな子はもうウチの子じゃない!!」と祖父に怒られて低レベルな大喧嘩に発展したことがあります。もちろん漫画家にはなれませんでした〜。

赤んぼう少女―楳図かずお作品集 (角川ホラー文庫)

赤んぼう少女―楳図かずお作品集 (角川ホラー文庫)

さいころ読んで赤ん坊少女タマミがす〜ご〜く恐かった思い出があります。大人になって読んでからは、切ない物語だったということが分かりました。

秋日子かく語りき (単行本コミックス)

秋日子かく語りき (単行本コミックス)

大島弓子の作品はほとんど好きです。たまたまアマゾンで画像があったのがこのマンガだったのでリストにしてみました。小学校低学年のとき、『いちご物語』を読んで、「フリーセックスってなに?」と↑の祖父に聞いて、家族会議にかけられました(^^;)。

炎のロマンス (1) (講談社漫画文庫)

炎のロマンス (1) (講談社漫画文庫)

黒髪しか女王になれない南太平洋の国に日本の少女がさらわれて、女王にされてしまう話。小学生の時にはまりました。正直な話、婚期が遅れたのはこのマンガに原因があると思われます。新婚の頃、このマンガを読み返して、ヒーローのレトビィと腹の出たダンナを重ね合わせて、うっすら涙が出たという思い出が(爆)。脳内ストーリーって恐ろしい。

ポーの一族 (1) (小学館文庫)

ポーの一族 (1) (小学館文庫)

このマンガの影響で、小学生のくせにヘンな英国趣味に走りました。ローズティを飲んだり、果物ナイフを枕の下に入れて寝たり(これは英国趣味じゃないですね)。当時、宝塚のベルばらが流行ったこともあり、みょう〜なフランス趣味も加わって、混乱したヨーロッパ趣味の小学生になりました。

やっぱり〆は再び楳図かずおということでリストしました。ぷるママ実家で発禁となった問題のマンガです。でも、かくれてこっそり弟と一緒に読んでました。

う〜ん、間違ったヨーロッパ趣味とまことちゃんのハーモニィ。その後の人生がなかなかキツかった原点はここにあるのではないかと今更ながらに確信してしまったのでした。

マンガバトンをブログのお友達に渡したいのですが、明日から旅行でバトンの渡し逃げになってしまうので今回はここで止めさせていただきますね。