最近の読マンガ

なかなか手に入れる機会がなかったんだけど、ようやく手に入れました。桜沢さんが3頭の猫との生活を描いた実録ニャンコ生活。最終回の第7巻ではとうとう3頭のなかの1頭が亡くなってしまいました(T_T)。

愛犬への思い入れが強くて自分で自分が心配な私のツボにはまった最終巻でした。漫画家の表現力はスゴイなぁ。似たようなことを私がしょぼく言葉で書いたとすると、思い入れの強いバランス感覚を欠いた人の文になること間違いなし。桜沢さんの言葉一つ一つがそのまんま自分の言葉…といった気持ちになって、自分の気持ちが表現できたかのような錯覚になりました。そして癒されました。

全7巻だけど18年間にわたって連載されたマンガです…しみじみ。これからの季節の夜長にお勧めしたいです。

いけちゃんとぼく

いけちゃんとぼく

読んだ人から「泣けた」と聞いていた本。で、夏バテで弱った体に沁みてしまい、泣いてしまいました。小学生の男の子が主役。子どもにとって家族からの見守りは大切だと思うけど、そうじゃない人からの見守りもあることって素敵だと思いました。ちなみにこれはマンガじゃなくて絵本だそうです。