真夏の犬湯たんぽ

ヒーリング犬


腹痛やらなんやら複合的な理由でわんわん私が泣いていると、すっとんできて顔を舐めてくれました。「あぁ〜、これ以上舐められるとお肌が荒れるぅ、やめて〜」っていうくらい舐められました。「え〜ん」と口を開けるたびに、ぷるが舌をねじ込んでくるので、うっかり口を開けられません。涙が目を伝わると、皺が増えるくらいざらざらの舌で執拗に舐めるので恐くて泣けない。お守りが上手な犬だなあ〜。

15分以上舐められて顔が痛くなってきたので、ダンナがそっとぷるを動かそうとしたら、「うぅ〜」って久々に怒りのうなり声をあげました。めずらしい!「顔はもうカンベンしてください」とぷるに頼むと、今度は私のお腹にそっとあごを乗っけたままガンとして動かない。すぐにお腹がほんのり温まってきて、今度は眠たくなってしまいました。今日はぷるに赤ん坊にされちゃったなぁ。