淡白なスコーン
バニラさんのママさんhttp://d.hatena.ne.jp/hana_to_kaze/からリクエストがあったので、オーストラリア人の友達に昔教えてもらったスコーンのレシピをご紹介します。
香りがキツめでリッチなスコーンが苦手なので、淡白スコーンが気に入っています。どちらかというと主役は美味しいジャムと生クリームで、スコーンは引き立て役という感じです。
昔、オーストラリアに旅行に行った時、デボンシャーティー(スコーンとお茶のセット)にはまって、あちこちのティールームでお茶しまくったことがあります。偶然かもしれないけど、その時に出てきたスコーンもレシピより少し甘いだけの淡白系でした。
材料
小麦粉 カップ2(粉はふるわなくてもよい)
マーガリン 40グラム
ベーキングパウダー 小さじ2
牛乳 130cc
上の材料をスコーンを作る要領で混ぜて、茶筒などで型をとり、表面に牛乳をぬって、250度のオーブンで15分焼くだけです。
スコーンを作る要領とは、小麦粉にマーガリンとベーキングパウダーをいれて、パラパラホロホロになるように混ぜ、牛乳を最後に加えてまとまるように生地をつくるということです(他の作り方をしらないので間違っていたらごめんちゃい)。
このレシピはマーガリン容器の裏蓋に紹介されていたものだそうです。作っているのを隣で見ていたんだけど、テキト〜に作ってました。マーガリン40グラムというのも、彼女が目分量で使っていた量を推測しただけです。
失敗しようがないくらい簡単です。30分以内に作れます。オーストラリアン・レシピはおおらかでいいなぁ。9月に軽井沢に行った時に買った「ツルヤ」の巨峰ジャムでスコーンを食べました。
卵や砂糖、塩が入っていないので、ぷるにも少しだけおすそわけ。マーガリンの香りにつられて、我を忘れて噛まずに飲み込んでいました。味わえばいいのにね〜。